画像,音声,3Dモデル,スプレッドシート,表データ,分子データ等を,ほぼすべてのよく使われるファイル形式でインポートすることができる.

ファイル全体をインポートする

Importを使って任意のファイルタイプをインポートする:

  • Importは,拡張子からファイルタイプを推測する.拡張子がない場合,あるいは間違っている場合には,例えば,Import["apples","PNG"]のように,第2引数で明示的にファイルタイプを与えるとよい.

希望の要素のみを抽出する

ファイルにどのような要素が含まれるかを調べる

"Elements"を指定して,ファイルからインポートできる要素のリストを得る:

単一の要素をインポートする

要素の名前を指定して,その要素だけをインポートする:

複数の要素をインポートする

二重にネストされたリストに入れて,複数の要素をインポートする:

注釈

Importは,$ImportFormatsが返す形式すべてをサポートする:

ImportはURLからインポートする: