WorldPlot`
WorldPlot`
WorldGraphics
ワールドプロットパッケージの機能の中には,現在CountryDataで利用できるものもある.
WorldGraphics[primitives,options]
地球の地図を表す.これは標準のグラフィックス primitives に適用される.
詳細とオプション
- WorldGraphicsを使うためには,まず世界プロットパッケージ をロードしなくてはならない.それにはNeeds["WorldPlot`"]を実行する必要がある.
- スケールされないLine,Polygon,Point,Textの位置は緯度と経度の分で与えられ,指定された投影法によりx およびy 座標に変換される.
- 以下のオプションを使うことができる:
-
WorldBackground None 結果のグラフィックスの背景を指定する WorldClipping Full 多角形に施す切取りを指定する WorldFrame Automatic 枠のスタイルを指定する WorldFrameParts {1,1,1,1} 枠のどの部分を表示するかを指定する WorldGrid Automatic 格子線の間隔を指定する WorldGridBehind True 格子をグラフィックスの背後に置くかどうかを指定する WorldGridStyle Thickness[0.001] 格子線のスタイルを指定する WorldPoints 100 範囲内の分割の数を指定する WorldProjection Equirectangular 使用する投影法を指定する WorldRange Automatic プロットする緯度と経度を指定する WorldRotatedRange False プロットされる範囲にWorldRotationを含むかどうかを指定する WorldRotation {0,0,0} 投影を横軸投影法か斜投影法に変換する