Wolfram言語にはテキストや画像等に適用できる訓練済みの分類器が含まれている．

Classify — 組込み分類器を使ってデータをカテゴリに分類する

ClassifierFunction — データに適用する分類器の記号表現

テキスト分類器

"FacebookTopic" — Facebookの投稿がどのトピックについてのものなのか

"Language" — テキストがどの自然言語のものであるか

"LanguageExtended" — テキストの言語（稀な言語も含む）

"NameGender" — 名前がどの性別のものであるか

"Profanity" — テキストに不敬な表現が含まれているかどうか

"ProgrammingLanguage" — テキストがどのプログラミング言語のものであるか

"Sentiment" — ソーシャルメディアの投稿の感情

"Spam" — 電子メールが迷惑メールであるかどうか

"SpokenLanguage" — どの自然言語音声であるか

画像分類器

"CountryFlag" — 旗の画像がどの国のものであるか

"FacialAge" — 顔から推定された年齢

"FacialExpression" — 顔が表す感情の種類

"FacialGender" — 顔がどの性別のものであるように見えるか

"NotablePerson" — 画像がどの著名人のものであるか

"NSFWImage" — 画像が職場に不適切であると判断されるかどうか

音声分類器

"SpokenLanguage" — どの自然言語の音声であるか