Wolfram言語は読みやすさ，移植性，外部との互換性を最適化するための，任意の大きさ・精度の数の完全なタイプセットフォーマットのための柔軟なメカニズムを提供する．

NumberForm — 数の表示についての一般設定

PaddedForm — 数の整列のために充填する

DecimalForm — 科学表記法を使用しないで表示する

ScientificForm — 科学表記法

EngineeringForm — 工学表記法

PercentForm — 百分率で表示する

InputForm，OutputForm — 数のプレーンテキストバージョン

CForm，FortranForm — CやFortranのような「E」表記法

AccountingForm — (…)等の中の負の数

BaseForm — b 進数で表示する

IntegerName — 整数の名前（例：「thirty-five」）

NumberMarks — 精度情報に「`」マークを入れるためのオプション

$NumberMarks — 「`」マークを使うかどうかの大域的な設定

DefaultPrintPrecision — 機械数のデフォルト出力精度のオプション

ScientificNotationThreshold — 科学表記法の閾値のオプション

N — 指定の精度に計算する

数量の表示

QuantityForm — 単位等の表示方法を指定する