地理空間形式
Wolfram言語は一般的な地形標高ファイルをインポートしてそれを地形学的地図として描画することができる.また,ラスタ,ベクトル,テキスト情報の層を組み合せた地理空間情報形式をインポートすることもできる.
デジタル標高形式
"ArcGRID" — ESRI地形学データ形式
"USGSDEM" — USGS ASCII DEMデジタル標高ファイル(.dem)
"GTOPO30" — USGS地球規模の地形学データ(.dem)
"CDED" — カナダのデジタル標高データ(.dem)
"SDTSDEM" — SDTSデジタル標高ファイル
"SurferGrid" — Surfer地理空間形式(.grd)
地理空間ラスタ形式
"GeoTIFF" — 注釈付きTIFFラスタファイル(.tif)
地図製作形式
"SHP" — ESRIシェイプファイル形式(.shp)
"GeoJSON" — JSONに基づいた地理データ形式(.geojson)
"SDTS" — SDTS DLG空間データ転送標準
"TIGER" — アメリカ合衆国国勢調査局TIGER/Line形式
"KML" — Google Earth地理学データ形式(.kml,.kmz)
"GPX" — GPX全地球位置測定データ形式(.gpx)
衛星軌道データ
"SP3" — 地理空間データ形式(.sp3)
"TLE" — TLE地理空間データ形式(.tle, .tce)
共通要素
"Graphics" — ReliefPlotとして描画された地形学データ