数学タイプセットオプションと調整
Wolfram言語は世界で最も幅広い,プログラムによる数学タイプセットシステムであり,レイアウトと描画の詳細についてのさまざまな制御を提供する.
Style — 任意のレベルで何百ものオプションを指定する
SingleLetterItalics — 1文字のシンボルを斜体にするかどうか
NumberSeparator — 長い数の桁のブロックの間の分離記号
NumberForm ▪ DigitBlock ▪ NumberPoint ▪ DecimalForm
NumberMultiplier — 数の間に自動的に挿入される乗算記号
AutoMultiplicationSymbol ▪ ZeroWidthTimes ▪ ShowAutoStyles ▪ AutoOperatorRenderings
AutoSpacing — 演算子等の間隔を自動調整するかどうかの制御
ScriptSizeMultipliers — 下付き文字等をどれだけ小さくするか
ScriptMinSize — 下付き文字等の最小サイズ
ScriptBaselineShifts — 下付き文字等の位置をどれだけ下げるか
LimitsPositioning — 極限値を小さなスペースに再配置するかどうか
SpanMaxSize,SpanMinSize — 伸張文字をどれだけ大きく,あるいは小さくすることができるか
SpanSymmetric — 伸張文字が対称的に伸びるようにするかどうか
LineIndent — 連続する行をどれだけインデントするか
∖[VeryThinSpace] ▪ ∖[ThinSpace] ▪ ∖[MediumSpace] ▪ ∖[NegativeThinSpace]