CloudObjects
現行のクラウドディレクトリ内のクラウドオブジェクトのリストを与える.
CloudObjects[dir]
ディレクトリ dir 内のクラウドオブジェクトのリストを与える.
自分が所有する無名のすべてのクラウドオブジェクトのリストを与える.
CloudObjects[dir,type]
クラウドディレクトリ dir 内の指定されたタイプのクラウドオブジェクトのリストを与える.
CloudObjects[assoc]
連想 assoc で定義されたフィルタにマッチするクラウドオブジェクトを与える.
詳細とオプション
- CloudObjects[assoc]では,連想 assoc で次のフィルタを与えることができる.
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"Directory" クラウドオブジェクトディレクトリ "Type" クラウドオブジェクトタイプ - dir すなわち"Directory"の使用可能な値
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Automatic 現行のCloudDirectory None 無名オブジェクト "dir" 文字列で指定されたディレクトリ URL["uri"] クラウドオブジェクトのURLで指定されたディレクトリ CloudObject["dir"] クラウドオブジェクトで指定されたディレクトリ - type すなわち"Type"の使用可能な値
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APIFunction Web API FormFunction Webからアクセスするフォーム Notebook ノートブック Delayed Web計算 ScheduledTask スケジュールされたタスク Expression Wolfram言語式 ExternalBundle 外部バンドル "format" Exportがサポートする形式 "mimetype" MIMEタイプ type1type2… 指定された任意のタイプ - フィルタはオプションとして与えることもできる.
- CloudObjectsは,指定された全フィルタにマッチするクラウドオブジェクトを返す.
- 次は,CloudObjectsに使用可能なオプションである.
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CloudBase Automatic どのクラウドから得るか CloudObjectNameFormat $CloudObjectNameFormat URLの名前の部分に使用するフォーマット "Directory" Automatic どのディレクトリのオブジェクトをリストするか "Type" All どのタイプのオブジェクトをリストするか
例題
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Wolfram Research (2014), CloudObjects, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CloudObjects.html (2019年に更新).
テキスト
Wolfram Research (2014), CloudObjects, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CloudObjects.html (2019年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2014. "CloudObjects." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2019. https://reference.wolfram.com/language/ref/CloudObjects.html.
APA
Wolfram Language. (2014). CloudObjects. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/CloudObjects.html