RotationAction
3Dグラフィックス関数のオプションで,3Dオブジェクトがインタラクティブに回転されている場合にどのように描画するかを指定する.
詳細
- よく使われるRotationActionの可能な設定値
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"Clip" 切り取りを許し,回転後に再度フィットはしない "Fit" 回転後に厳密に再フィットする - デフォルト設定のRotationAction->"Fit"の場合,3Dグラフィックスはインタラクティブな回転が行われるたびに画像範囲に収まるように再スケールされる.これにより,マウスがリリースされるとグラフィックスが若干ジャンプするように見える.
- RotationAction->"Clip"とすると,3Dグラフィックスは回転されても再スケールされず,切り取られたり余分な空間が開いたりするが,ジャンプするようには見えない.
- RotationActionは「環境設定」ダイアログで大域的に設定できる.
例題
Wolfram Research (2007), RotationAction, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/RotationAction.html.
テキスト
Wolfram Research (2007), RotationAction, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/RotationAction.html.
CMS
Wolfram Language. 2007. "RotationAction." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/RotationAction.html.
APA
Wolfram Language. (2007). RotationAction. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/RotationAction.html