SawtoothWave
SawtoothWave[x]
0から1まで単位周期で変化する鋸波を与える.
SawtoothWave[{min,max},x]
min から max まで単位周期で変化する鋸波を与える.
例題
すべて開くすべて閉じる例 (3)
スコープ (34)
数値評価 (6)
SawtoothWaveは最後の引数のリストに縫い込まれる:
MatrixFunctionを使って行列のSawtoothWave関数を計算することもできる:
特定の値 (4)
可視化 (4)
SawtoothWave関数をプロットする:
スケールされたSawtoothWave関数を可視化する:
SawtoothWave関数を最大値を最小値を変えて可視化する:
SawtoothWaveを三次元でプロットする:
関数の特性 (10)
SawtoothWave関数の定義域:
SawtoothWave[x]関数の値域:
SawtoothWaveは周期1で周期的である:
SawtoothWaveは解析関数ではない:
SawtoothWave[x]は非減少でも非増加でもない:
SawtoothWaveは単射ではない:
SawtoothWave[x]は全射ではない:
SawtoothWave[x]は非負である:
SawtoothWaveは凸でも凹でもない:
微分と積分 (5)
二次導関数以上の導関数は導関数が存在しない点を除いてどれも0である:
a==b ならSawtoothWave[{a,b},x]は一定でその導関数はあらゆるところで0である:
級数展開 (5)
SawtoothWaveは定数を除いて奇数なので,iFourierTrigSeriesはより簡単な結果を返す:
スケールされたSawtoothWaveのFourierCosSeries:
特性と関係 (4)
FunctionExpandを使って初等関数中についてSawtoothWaveを展開する:
PiecewiseExpandを使って区間の区分的表現を得る:
SawtoothWave[x]は原点において下半連続であるが上半連続ではない:
これは,上半連続でもした半連続でもあり従って連続であるTriangleWave[x]とは違う:
また,上半連続でしかないSquareWave[x]とも違う:
考えられる問題 (1)
SawtoothWaveは複素引数については定義されない:
テキスト
Wolfram Research (2008), SawtoothWave, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SawtoothWave.html.
CMS
Wolfram Language. 2008. "SawtoothWave." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/SawtoothWave.html.
APA
Wolfram Language. (2008). SawtoothWave. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/SawtoothWave.html