SpheroidalQS
SpheroidalQS[n,m,γ,z]
第2種回転楕円体角度関数 を与える.
詳細
- 記号操作・数値操作の両方に適した数学関数である.
- 回転楕円体角度関数は,SpheroidalEigenvalue[n,m,γ]で与えられる回転楕円体固有値 によって,微分方程式を満たす.
- SpheroidalQS[n,m,0,z]はLegendreQ[n,m,z]と等価である.
- SpheroidalQS[n,m,a,γ,z]はタイプ の回転楕円体関数を与える.タイプはLegendrePについてと同様に指定されている.
- 特別な引数の場合,SpheroidalQSは,自動的に厳密値を計算する.
- SpheroidalQSは任意の数値精度で評価できる.
- SpheroidalQSは自動的にリストに縫い込まれる. »
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (23)
数値評価 (7)
MatrixFunctionを使って行列のSpheroidalQS関数を計算することもできる:
Aroundを使って平均的な場合の統計区間を計算する:
特定の値 (4)
SpheroidalQS[n,m,0,x]はLegendreQ[n,m,x]関数に等しい:
SpheroidalQS[4,0,1/2,x]の最初の正の最大値を求める:
SpheroidalQSは半整数パラメータについて0になる:
異なるタイプのSpheroidalQSは異なる記号形式を与える:
可視化 (3)
関数の特性 (5)
級数展開 (2)
アプリケーション (3)
Wolfram Research (2007), SpheroidalQS, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SpheroidalQS.html.
テキスト
Wolfram Research (2007), SpheroidalQS, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/SpheroidalQS.html.
CMS
Wolfram Language. 2007. "SpheroidalQS." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/SpheroidalQS.html.
APA
Wolfram Language. (2007). SpheroidalQS. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/SpheroidalQS.html