TranslationOptions
TranslationOptions{opt1val1,opt2val2,…}
詳細
- 指定可能なサブオプション
-
"BaseStyle" "Translation" 翻訳の描画に使うスタイル "ContentEnabled" False 指定のコンテンツで翻訳を有効にするかどうか "Enabled" True 翻訳を有効にするかどうか "HighlightStyle" "SelectedTranslation" ハイライトされた翻訳の描画に使うスタイル "Language" Automatic 翻訳先言語 "Margins" {{5,3},{8,4}} 翻訳の周囲に置く余白 - "BaseStyle"は,描画された翻訳のフォント,サイズ,色等の特性を決定するために使用する,スタイル名あるいはスタイル名とオプションのリストを取る.
- "HighlightStyle"は,翻訳がハイライトされた場合に常に"BaseStyle"の上に重ねられるスタイル属性を適用する.翻訳はマウスオーバーで,あるいはテキストカーソルを翻訳対象のキーワード内に置くことでハイライトされる.
- "Enabled"は翻訳を表示するかどうかを決定する."ContentEnabled"もまた翻訳を表示するかどうかを決定する."Input"スタイルには,"Enabled"のノートブックレベルあるいは大域レベルの設定に従うことを許す"ContentEnabled"->Automaticが設定されていることが多い.
- "Language"は何語に翻訳するかを決定する."Language"->Automaticとすると,大域的Languageオプションの現行値が使われる.
- "Margins"->{{left,right},{bottom,top}}は,翻訳の周囲の余白をポイント数で指定する.top は翻訳の最上部から翻訳対象行の一番下までの距離である.bottom は翻訳の一番下から次の行の先頭スペースまでの距離である.翻訳は隣と重なり合うことがある.left は翻訳の左側に置く空白スペースを,right はハイライトされた翻訳の端点の右側に置く空白スペースを示す.
例題
Wolfram Research (2015), TranslationOptions, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/TranslationOptions.html.
テキスト
Wolfram Research (2015), TranslationOptions, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/TranslationOptions.html.
CMS
Wolfram Language. 2015. "TranslationOptions." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/TranslationOptions.html.
APA
Wolfram Language. (2015). TranslationOptions. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/TranslationOptions.html