"TogetherAI" (サービス接続)

このサービス接続には次が必要です:外部アカウント »

Wolfram言語でTogether AI APIを使う.

接続と認証

ServiceConnect["TogetherAI"]はTogether AI APIへの接続を確立する.それまでに保存された接続が見付かった場合は,それが使われる.それ以外の場合は,新たな認証リクエストが起動される.
この接続の使用には,インターネットのアクセスとTogether AIのアカウントが必要である.

リクエスト

ServiceExecute["TogetherAI","request",params]は,パラメータparams を使ってTogether AI APIにリクエストを送信する.次は可能なリクエストである.

Text

リクエスト:

"Completion" 与えられたプロンプトに対するテキストを補完する

パラメータ:
  • "Prompt"必須補完を生成するプロンプト
    "MaxTokens"Automatic生成するトークンの最大数
    "Model"Automatic使用するモデルの名前
    "N"Automatic返す補完の数
    "SafetyModel"Automatic使用するモデレーションモデル.使用可能な値には"Meta-Llama/Llama-Guard-7b"がある
    "StopTokens"AutomaticAPIがトークンの生成を中止する文字列
    "Temperature"Automaticサンプリング温度
    "TotalProbabilityCutoff"Automatic温度によるサンプリングの代替で核サンプリングと呼ばれるもの.モデルは要求された確率質量を持つトークンの結果を考慮する
  • リクエスト:

    "Chat" 与えられたチャットの会話に対する応答を作成する

    パラメータ:
  • "Messages"必須それぞれが"Role"キーと"Content"キーを持つ連想として与えられる,会話中のメッセージのリスト
    "MaxTokens"Automatic生成するトークンの最大数
    "Model"Automatic使用するモデルの名前
    "N"Automatic返す補完の数
    "SafetyModel"Automatic使用するモデレーションモデル.使用可能な値には"Meta-Llama/Llama-Guard-7b"がある
    "StopTokens"AutomaticAPIがトークンの生成を中止する文字列
    "Stream"False結果をサーバが送信したイベントとして返す
    "Temperature"Automaticサンプリング温度
    "ToolChoice"Automaticモデルが呼び出すツール(もしあれば)
    "Tools"Automaticモデルが使用可能な,一つまたは複数のLLMToolオブジェクト
    "TopProbabilities"Automatic最高確率の k クラスでのみサンプリングする
    "TotalProbabilityCutoff"Automatic温度によるサンプリングの代替で核サンプリングと呼ばれるもの.モデルは要求された確率質量を持つトークンの結果を考慮する
  • リクエスト:

    "Embedding" 入力テキストを表す埋込みベクトルを作成する

    Optional パラメータ:
  • "Input"必須埋め込まれるテキストまたはテキストのリスト
    "Model"Automatic使用するモデルの名前
  • Image

    リクエスト:

    "ImageCreate" 与えられたプロンプトに対して正方形の画像を作成する

    パラメータ:
  • "Prompt"必須希望する画像のテキストによる説明
    "Model"Automatic使用するモデルの名前
    "N"Automatic生成する画像数
    "Seed"Automatic画像生成のためのシード
    "Size"Automatic生成する画像のサイズ
    "Steps"Automatic反復回数
  • モデルリスト

    リクエスト:

    "ChatModelList" "Chat"リクエストに使用可能なモデルをリストする

    リクエスト:

    "CompletionModelList" "Completion"リクエストに使用可能なモデルをリストする

    リクエスト:

    "EmbeddingModelList" "Embedding"リクエストに使用可能なモデルをリストする

    リクエスト:

    "ImageModelList" "ImageCreate"リクエストに使用可能なモデルをリストする

    例題

    すべて開くすべて閉じる

      (1)

    新たな接続を作成する:

    テキストを補完する:

    チャットからの応答を生成する:

    文の埋込みを計算する:

    プロンプトからImageを生成する:

    スコープ  (7)

    テキスト  (5)

    Completion  (1)

    サンプリング温度を変える:

    返す文字数を多くする:

    Chat  (1)

    複数のメッセージを含むチャットに応答する:

    モデルがLLMToolを使用することを許可する:

    ChatModelList  (1)

    使用可能なチャットモデルのリストを検索する:

    CompletionModelList  (1)

    使用可能な補完モデルのリストを検索する:

    EmbeddingModelList  (1)

    使用可能な埋込みモデルのリストを検索する:

    画像  (2)

    複数の結果を返す:

    ImageModelList  (1)

    使用可能な画像生成モデルのリストを検索する: