Wolfram System Modeler 12.2の新機能
System Modeler 12.2の主要な新機能のリスト.
モデリング
- eachとfinalのキーワードを編集するための完全なグラフィカルサポート.
- 選んだ表示単位をアイコンに使って,パラメータ値を示す.
- Modelicaに準拠しないコードをより衒学的に却下する.
- 無効なModelicaコードに対する,より分かりやすいエラーメッセージ.
- Modelica Standard Library
- Modelica.Fluidライブラリの実験的なサポート.
- 拡張可能なコネクタを使用している際のユーザ体験の改善.
- パラメータや変数を高める際に,ユーザが名前を選択可能.
- SVGファイルをモデルのアイコンとダイアグラムに加える.
- 保存の際に線の端を維持し,デフォルトでユーザのプラットフォームに線の端を使う.
- 数多くのクラスのパッケージを保存する際のパフォーマンスの向上.
シミュレーション
- 実験とプロットにおけるシミュレーション時間単位のカスタム化.
- よく使われる選択を含むドロップダウン等,ズームコントロールの向上.
- Modelica Standard Library 4.0.0からのVectorプリミティブのサポート..
- ドラッグアンドドロップまたは曲線上での右クリックによって,サブプロット間で変数を移動させることが可能.
- プロットに対する変数を選択する際の配列のインテリジェント表示.
- 変数値,サブブロットへの参照を含む,キャプションをプロットに加えることが可能.
- Wolfram言語とキャプションでの識別のための,モデルプロットの識別子.
- より明るい色を使って,プロット内の事象過渡を識別可能にする.
- 容易に修正,実験ができるようにプロットを複製する.
- 大きなシミュレーション結果から素早く効率的にプロットするために,モデルプロットの変数を先取りする.
- プロットを画像にエキスポートする際に結果をよりよく制御.
計算
- 離散時間変数の初期化へのModelicaコンプライアンスの向上.