アップグレード情報：

Graphics`Graphics`

LogPlot，ListLogPlot，およびその関連関数が組込みのMathematicaカーネルに加わった．
PolarPlotおよびListPolarPlotが組込みのMathematicaカーネルに加わった．
GraphicsGridが組込みのMathematicaカーネルに加わった．
BarChartおよびその関連関数が組込みのMathematicaカーネルに加えられた．
PieChartが組込みのMathematicaカーネルに加えられた．
Histogramが組込みのMathematicaカーネルに加えられた．
ErrorListPlotが新しく作成されたErrorBarプロットパッケージで利用できるようになった．

新しいシステム関数

LogPlot，LogLinearPlot，LogLogPlotが組込みのMathematicaカーネルの一部になった：

Version 5.2

LogPlotおよびListLogPlotはそれぞれLinearLogPlotおよびLinearLogListPlotと同じ機能を持つ：

Version 5.2

ListLogPlot，ListLogLinearPlot，ListLogLogPlotはLogListPlot，LogLinearListPlot，LogLogListPlotと同じ機能を持つ：

Version 5.2

PolarPlotが組込みのMathematicaカーネルの一部になった：

Version 5.2

ListPolarPlotはPolarListPlotと同じ機能を持つ：

Version 5.2

グラフィックスは二次的出力として表示されるものではなくなったので，DisplayTogetherの代りにShowが使えるようになった：

Version 5.2

グラフィックスは二次的出力として表示されるものではなくなったので，DisplayTogetherArrayの代りにGraphicsGridが使えるようになった：

Version 5.2

テキストマーカの付いたリストプロットを作成する：

Version 5.2

ラベル付きのリストプロットを作成する：

Version 5.2

プロットとリストプロットを組み合せる：

Version 5.2

指定された関数によりスケールされた座標付きのプロットを表示する：

Version 5.2

指定された関数によりスケールされた座標付きのリストプロットを表示する：

Version 5.2

SkewGraphicsおよびTransformGraphicsの機能が，組込みのMathematicaカーネル関数GeometricTransformationで利用できるようになった：

Version 5.2

Histogramが組込みのMathematica関数になった：

Version 5.2

BarChartが組込みのMathematica関数になった：

Version 5.2

PercentileBarChartの機能がBarChartで利用できるようになった：

Version 5.2

StackedBarChartの機能がBarChartのChartLayoutを使って利用できるようになった：

Version 5.2

GeneralizedBarChartは以下の定義で置き換えることができる：

Version 5.2

PieChartが組込みのMathematica関数になった：

Version 5.2

Graphics`Graphics`のErrorListPlotがErrorBarプロットパッケージに含まれるようになった：

Version 5.2

ErrorListPlotの機能を使うためには，ErrorBarPlots`をロードする：

もとのパッケージは，Web（library.wolfram.co.jp/infocenter/MathSource/6808)から利用できるようになっている．