区間演算
Wolfram言語は自動的に高度なアルゴリズムを使って近似数の精度を追跡する.しかし,特に特定の検証アプリケーションにおいては,明示的な数値区間を維持すると便利である.Wolfram言語の基本的な数学関数・操作はすべて,自動的にIntervalオブジェクト上で動作する.
Interval — 算術演算のために線分の端点によって与えられる実区間を表す
CenteredInterval — 中心と半径がある実区間または複素区間を表す
IntervalMemberQ — 数が区間内にあるかどうかを判定する
IntervalUnion — 区間を結合する
IntervalIntersection — 区間の共有部分を求める
MinMax — 区間内の最小値,最大値のリストを与える
RootIntervals — 多項根について分離区間をリストする
区間の幾何学
Region — 区間を幾何学的領域に変換する
ArcLength ▪ RegionMember ▪ ...
日と時間の区間
DateInterval — 時間の区間を表す
DateBounds ▪ DateWithinQ ▪ DateOverlapsQ ▪ MinDate ▪ MaxDate