スプライン
Wolfram言語はグラフィックスおよび計算の両方で使える最新鋭のスプラインをサポートしている.Wolfram言語では3次スプラインだけでなく,あらゆる次数—曲線,面,任意の次元の一般的な多様体—で使える.Wolfram言語はスプラインを数値的に扱ったりインポートしたりできるだけでなく,明示的な区分記号関数として表すこともできる.それらはWolfram言語の全計算機能と完全に統合されている.
スプラインオブジェクト
BezierFunction — 任意の次元のベジエ(Bézier)多様体を表す関数を作成する
BSplineFunction — 任意の次元のBスプライン多様体を現す関数を作成する
SplineDegree ▪ SplineKnots ▪ SplineWeights ▪ SplineClosed
基底関数
BernsteinBasis,BSplineBasis — 数値的または記号的スプライン基底関数
スプライン補間
Interpolation — スプラインやその他の方法を使って補間を作成する
グラフィックスプリミティブ
BezierCurve — 2Dまたは3Dの任意の次数の合成ベジエ曲線
BSplineCurve — 2Dまたは3Dの任意の次数のBスプライン(NURB)曲線
BSplineSurface — 任意の次数のBスプライン(NURB)面
インポートとエキスポート
Import,Export — スプラインをフォント,CAD,コンピュータグラフィックス等用にインポート,エキスポートする