Interactive
手動で呼び出された場合にユーザプロンプトを作成するであろうアクションを模倣したときに,関数にユーザプロンプトを作成させるかどうかを指定する.
詳細
- 呼び出されるユーザプロンプトは関数によって異なる.例えばNotebookPrintはプリンタを選択するプロンプトを呼び出し,NotebookSaveはファイル名を選択するプロンプトを呼び出す.
- Interactive->Trueと設定することでユーザプロンプトが現れるとは限らない.例えばNotebookCloseでユーザプロンプトが現れるのは,Wolframシステムがノートブックの変更が失われるかもしれないことを検知したときのみで,通常はノートブックを保存するか変更を失うかを選ぶように促す.
- Interactive->Trueでユーザプロンプトが現れる場合は,ユーザがプロンプトをキャンセルすると関数は実行されない.
例題
例 (1)
Wolfram Research (2012), Interactive, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Interactive.html.
テキスト
Wolfram Research (2012), Interactive, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Interactive.html.
CMS
Wolfram Language. 2012. "Interactive." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/Interactive.html.
APA
Wolfram Language. (2012). Interactive. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Interactive.html