Character16

予備知識

    • 16ビット文字の列.
    • 生のバイナリ形式.

ImportとExport

  • Import["file","Character16"]は,任意のファイルをインポートして16ビット文字のリストを返す.
  • Export["file",list,"Character16"]は,16ビット文字のリストを file にエキスポートする.
  • Import["file",{"Character16",elem}]またはImport["file",elem ]は,file から指定された要素をインポートする.
  • Import["file",{"Character16",{elem1,elem2,}}]は複数の要素をインポートする.
  • 一般的な情報は,以下の関数ページを参照のこと.
  • Import, Exportファイルからインポートする,あるいはファイルへエキスポートする
    CloudImport, CloudExportクラウドオブジェクトからインポートする,あるいはクラウドオブジェクトへエキスポートする
    ImportString, ExportString文字列からインポートする,あるいは文字列へエキスポートする
    ImportByteArray, ExportByteArrayバイト配列からインポートする,あるいはバイト配列へエキスポートする

Import要素

  • 一般的なImport要素:
  • "Elements" ファイル中の有効な要素とオプションのリスト
    "Summary"ファイルの概要
    "Rules"使用可能なすべての要素の規則のリスト
  • データ表現要素:
  • "Data"16ビット文字のリスト
  • ImportExportはデフォルトで"Data"要素を使う.
  • Import["file",{"Character16",n}]は,n 番目のダブルバイト文字を与える:

オプション

  • 一般的なオプション:
  • ByteOrdering$ByteOrdering使用するバイト順
  • Importオプション:
  • "HeaderBytes"0ファイルの最初で省くバイト数

例題

  (1)

文字のリストを16ビット文字の配列を表す文字列に変換する:

前の結果に対応する文字コードを表示する:

文字のリストに戻す: