"Anthropic" (サービス接続)

このサービス接続には次が必要です:外部アカウント »

Anthropic APIをWolfram言語で使う.

接続と認証

ServiceConnect["Anthropic"]は,Anthropic APIへの接続を確立する.それまでに保存された接続が見付かった場合は,それが使われる.それ以外の場合は,新たな認証リクエストが起動される.
この接続の使用には,インターネットのアクセスとAnthropicのアカウントが必要である.

リクエスト

ServiceExecute["Anthropic","request",params]は,パラメータ params を使ってAnthropic APIにリクエストを送る.次は可能なリクエストである.

テスト

リクエスト:

"Completion" 与えられたプロンプトに対するテキストを完成する.

パラメータ:
  • "Prompt"(必須)それに対して補完を生成するプロンプト
    "MaxTokens"Automatic生成するトークンの最大数
    "Metadata"Automaticリクエストに関するメタデータ
    "Model"Automatic使用するモデル名
    "StopTokens"NoneAPIがさらなるトークンの生成を中止する最大で4つの文字列
    "Stream"False結果をサーバが送信したイベントとして返す
    "Temperature"Automaticサンプリング温度(0から1まで)
    "TopProbabilities"Automatic確率が最も高い k 個のクラスだけからサンプリングする
    "TotalProbabilityCutoff"None累積確率が少なくとも p の最も確率が高いクラスからサンプリングする(核サンプリング)
  • リクエスト:

    "Chat" 与えられたチャットの会話に対する応答を作成する

    パラメータ:
  • "Messages"(必須)それぞれが"Role"キーおよび"Content"キーを持つ連想として与えられる,会話内のメッセージのリスト
    "MaxTokens"Automatic生成するトークンの最大数
    "Metadata"Automaticリクエストに関するメタデータ
    "Model"Automatic使用するモデル名
    "StopTokens"NoneAPIがさらなるトークンの生成を中止する最大で4つの文字列
    "Stream"False結果をサーバが送信したイベントとして返す
    "Temperature"Automaticサンプリング温度(0から1まで)
    "TopProbabilities"Automatic確率が最も高い k 個のクラスだけからサンプリングする
    "TotalProbabilityCutoff"None累積確率が少なくとも p の最も確率が高いクラスからサンプリングする(核サンプリング)
  • 例題

    すべて開くすべて閉じる

      (1)

    新たな接続を確立する:

    一片のテキストを完成させる:

    チャットからの応答を生成する:

    スコープ  (2)

    Completion  (1)

    サンプリング温度を変える:

    返す文字数を少なくする:

    Chat  (1)

    複数のメッセージを含むチャットに応答する:

    サンプリング温度を変える:

    返す文字数を多くする:

    複数の完成形を返す:

    モデルがLLMToolを使うことを許可する: