スタンドアロンのWebページに置く

画像をデフォルトの形式で配備する

画像を配備のデフォルト形式でWolfram Cloudに配備する.CloudObject出力のリンクをクリックすると,配備された画像を開くことができる:

画像形式を指定する

Webページ上のデータのデフォルト形式は,エキスポートされた式のタイプに基づいて選ばれる.ExportFormを使って特定の形式で画像を配備する:

  • 簡単なGraphics3Dオブジェクトは,デフォルトではWeb上でインタラクティブに回転可能な形式で配備される.Graphics3Dを静的な画像として直接配備する場合には,"PNG""JPG"等の画像形式と一緒に ExportForm を使う.

誰でも配備された画像にアクセスできるようにする

デフォルトでは,配備した人だけがクラウドに配備したものにアクセスできる.Permissions->"Public"を使うと,誰でも配備されたものにアクセスできるようになる:

Webページに埋め込む

Wolfram Cloudに配備するインタラクティブなコンテンツの埋込みコードを得る

EmbedCodeを使って,既存のWebページに画像を埋め込むためのコードを得る:

Webページに埋込みコードを使う

Webページのソースに埋込みコードをコピーする:

画像を埋め込んだWebページを訪れる

最終的なWebページ:

  • EmbedCodeはデフォルトでIフレームを作成する.フレームの幅と高さの値を変えることで,フレームのサイズを指定することができる.

注釈

3Dグラフィックスをクラウドに配備する前にそのビューを調整する場合には,3D出力を作り,それを CloudDeploy式にペーストし,ビューを調整してから評価する: