オプション管理
Wolfram言語には便利な記号オプションメカニズムが直接組み込まれており,名前付きパラメータの任意の列を組込みまたはユーザ定義関数に与えることができる.
opt->val — 値が即座に評価されるオプション
opt:>val — 使われるときに値が評価されるオプション
関数のオプションの設定
SetOptions — 関数のデフォルトのオプション値を設定する
OptionsPattern — オプションの任意の列を表すパターン
OptionValue — 関数の実行中にオプションの値を取り出す
FilterRules — より長いリストから特定のオプションをフィルタする
ArgumentsOptions — 式の中の位置引数とオプションを分割する
CheckArguments — 式の中のオプション名と引数の数を確認する
Options — オプション付き関数またはオブジェクトのオプションを取得する
AbsoluteOptions — Automatic等として与えられているオプションの明示的な値を取得する
一般的なオプションの値
True ▪ False ▪ Automatic ▪ All ▪ None ▪ Full ▪ Inherited ▪ Manual