How to | ネストしたリストを操作する方法
ネストしたリストは,リスト内のリストである.これらはWolfram言語におけるデータの主要構造であり,行列のような一般的な使用だけでなく,高次元配列や不規則なデータ集合の使用も可能にする.
alist = {{a1, a2, a3, a4}, {b1, b2, b3, b4}, {c1, c2, c3, c4}, {d1, d2, d3, d4}}Wolfram言語における行列はネストしたリストとして表示される.それぞれの行が上のネストしたリストに対応していることに注意する:
MatrixForm[alist]Part関数の簡略表記である[[ ]]を使って2行目を抽出する:
alist[[2]]alist[[2, 3]]alist[[All, 3]]Flattenを使ってネストを取り除く:
Flatten[alist]MatrixForm[Flatten[alist]]平坦化されたデータを行として表示するために{ }を加えて上と比較する:
MatrixForm[{Flatten[alist]}]ネストしたリストの個々のサブリストに対して,あるいはネストしたリスト全体に対して操作を行うことができる.
data = Table[i + j, {i, 1, 5}, {j, 1, 4}]MatrixForm[data]ほとんどの関数は,ネストしたリスト内の各サブリストにマップする.
ListLinePlot[data, AxesOrigin -> {0, 0}]Mean[data]Mean[Flatten[data]]