Factorial2
n!!
n の二重階乗を求める.
詳細
- 記号操作・数値操作の両方に適した数学関数である.
- n!!は,偶数 n に対し偶数の積を,または,奇数 n に対し奇数の積を与える.
- Factorial2は任意の数値精度で評価できる.
- Factorial2は自動的にリストに縫い込まれる.
- Factorial2はIntervalオブジェクトおよびCenteredIntervalオブジェクトに使うことができる. »
例題
すべて開くすべて閉じる例 (7)
スコープ (30)
数値評価 (6)
IntervalオブジェクトとCenteredIntervalオブジェクトを使って最悪の場合に保証される区間を計算する:
Aroundを使って平均的な場合の統計区間を計算することもできる:
MatrixFunctionを使って行列のFactorial2関数を計算することもできる:
特定の値 (3)
可視化 (2)
関数の特性 (10)
Factorial2は要素単位でリストに縫い込まれる:
Factorial2は解析関数ではない:
Factorial2は非減少でも非増加でもない:
Factorial2は単射ではない:
Factorial2は全射ではない:
Factorial2は非負でも非正でもない:
Factorial2は z≤-2のとき特異点と不連続点の両方を持つ:
Factorial2は凸でも凹でもない:
級数展開 (4)
関数の恒等式と簡約 (3)
アプリケーション (5)
Piを数値評価したものと比較する:
特性と関係 (8)
FunctionExpandを使って二重階乗をGamma関数で表す:
FullSimplifyを使って二重階乗を含む式を簡約する:
Factorial2を含む総和:
Factorial2はDifferenceRootとして表すことができる:
FindSequenceFunctionはFactorial2数列を認識する:
Factorial2の指数母関数:
考えられる問題 (3)
おもしろい例題 (3)
テキスト
Wolfram Research (1988), Factorial2, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Factorial2.html (2022年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1988. "Factorial2." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2022. https://reference.wolfram.com/language/ref/Factorial2.html.
APA
Wolfram Language. (1988). Factorial2. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Factorial2.html