Species
動物,菌類,その他の植物ではない生物についての分類学データと物理データ. 動物,植物,菌類,その他の微生物を含むすべての分類群に一般的にアクセスする場合には,TaxonomicSpeciesのタイプの実体を使う. |
[prop]
指定された特性の値を与える.
[{propi,…}]
特性のリストの値を与える.
EntityClass["Species",{propispeci,…}]
speci で定義された propi の値を持つ実体のクラスを表す.
実体のサンプル
- …
実体クラスのサンプル
- …
特性
-
AlternateCommonNames alternate common names AlternateScientificNames alternate scientific names BodyTemperature body temperature Class class CommonName common name EntityClasses entity classes EntityTypeList entity type list Family family Genus genus Image image Infraspecies infraspecies Kingdom kingdom Length length MaximumLifeSpan maximum recorded lifespan MaximumSpeed maximum speed Name name NumberOfSubEntities number of child taxa Order order ParentEntity parent taxon Phylum phylum ScientificName scientific name Siblings sibling taxa Species species SpeciesAuthority reference SubEntities child taxa TaxonomicLevel taxonomic level TaxonomicSequence taxonomic sequence TaxonomyGraph taxonomy graph Weight weight
詳細
- "Species"実体は,界からさまざまな亜種レベルまでの数多くの分類学レベルを含み,動物と菌類を含む植物以外の分類群を網羅する.実体は現在,現生生物に限られ,巨視的生物により大きな焦点が置かれている.
- "Species"実体クラスには,網,目等の分類学レベルだけでなく,哺乳類,爬虫類等の人気のあるより高位の分類群に基づく種のグループ分けも含まれる.
- 特性の中には,"Species"実体タイプ全体について使え,EntityValue["Species",property]の形式を使って得られるものもある.そのような特性には以下が含まれる.
-
"Properties" 使用できる特性のリスト "PropertyCanonicalNames" 使用できる特性の標準名 "SampleEntities" 使用できる実体のサンプルリスト(通常の長さは10) "SampleEntityClasses" 使用できる実体クラスのサンプルリスト(通常の長さは10) "EntityCount" 使用できる実体の数 "Entities" 使用できる実体のリスト "EntityCanonicalNames" 使用できる実体の標準名 "EntityClasses" 使用できる実体クラスのリスト "EntityClassCanonicalNames" 使用できる実体クラスの標準名 "PropertyClasses" 使用できる特性クラスのリスト "PropertyClassCanonicalNames" 使用できる特性クラスの標準名 "PropertyCount" 使用できる特性の数 - EntityValue["Species",property,annotation]の第3引数として以下の注釈が使える.
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"Source" 特性の出典情報 "Date" 実体特性値に関連する日付(あれば) "EntityAssociation" 実体と実体特性値の連想 "PropertyAssociation" 特性と実体特性値の連想 "EntityPropertyAssociation" 指定の実体がキー,値が特性と実体特性値のネストした連想である連想 "PropertyEntityAssociation" 指定の特性がキー,値が実体と実体特性値のネストした連想である連想 "Dataset" 指定の実体がキー,値が特性名と実体特性値の連想であるデータ集合 - EntityValue[property,annotation]の第2引数として以下の注釈が使える.
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"Qualifiers" 特性の可能な限定子のリスト "QualifierValues" 各限定子に与えることができる値のリスト "DefaultQualifierValues" 特性の限定子のデフォルト値のリスト "Description" 特性についての短いテキストでの説明 "Definition" テキストでの特性についての詳しい説明 "PhysicalQuantity" 実体特性値に関連する物理量 "Unit" 実体特性値に関連する単位 - 限定子の値であるAutomaticは,適用できる形式の値が使えることを意味する.例えば,"Date"限定子には固有の日付や日付範囲が含まれる.
例題
例 (3)
実体を調べる際には,を使う:
ある実体の特性値を求める:
ある実体について使用できる特性すべてのデータ集合を取り出す: