Webページに項目一覧を置く.
項目のリストを作る
鉱物の画像のリストを作る:
項目をWebギャラリーとして配備する
鉱物の画像をWebギャラリーとして配備する.CloudObject出力内のリンクをクリックしてギャラリーを訪れる:
- ギャラリーのコンテンツが画像である必要はない.グラフィックス,3Dグラフィックス,テキスト,公式を含めて,何でもギャラリーにすることができる.
ハイパーリンクを加える
画像にハイパーリンクを加えるためには,画像のリストを作成するコードをMineralDataから計算し直さなければならない.その場合,MineralDataに対するリスト引数をリストの各要素に個々に適用しなければならない.以下の2つの式は同じ結果を出力するが,2つ目の式については,変更してハイパーリンクを加えることが可能である:
これでHyperlinkを使って,各画像を対応するWikipediaページにリンクさせることができる.画像をクリックすると,そのページに飛ぶ:
ハイパーリンクを付けた画像をWebギャラリーとして配備する.ギャラリー内の画像をクリックして,その鉱物のWikipediaページに行く:
ツールチップを加える
ハイパーリンクの他に,鉱物の名前を表示するツールチップも加える.Webギャラリーでマウスポインタを鉱物の上に置くと,その名前が表示される:
誰でもギャラリーにアクセスできるようにする
$Permissionsのデフォルト設定では,クラウド配備には配備した人だけがアクセスできる.Permissions->"Public"を使って,誰でもが配備にアクセスできるようにする:
注釈
Delayedを使って,そのWebページに誰かが訪れるたびに更新されるギャラリーを配備する: