質問と評価
Wolfram言語には,授業の教材やその他の目的のために問題を作ったり,問題を評価したりするための組込みの授業用ツールが含まれている.問題には,広範なインターフェースだけでなく,完全にカスタマイズ可能で自動化された評価も使える.質問フォームのノートブックは,小テストや関連する質問中心のドキュメントを書いたり配布したりするためのノートブックインターフェースを提供する.
問題を作る
QuestionObject — 質問の記号的表現
AssessmentFunction — 回答が正しいかどうかを評価するための関数
"CalculusResult" ▪ "AlgebraicValue" ▪ "CodeEquivalence" ▪ "Quantity" ▪ ...
QuestionInterface — 問題に答えるためのインターフェースの指定
"MultipleChoice" ▪ "TrueFalse" ▪ "ShortAnswer" ▪ "NumericRange" ▪ ...
Information ▪ Tolerance ▪ DistanceFunction ▪ MaxItems
小テストを作成する
CreateNotebook["QuestionNotebook"] — 小テストを作るための新規ノートブックを開く
QuestionGenerator — 小テストのランダムなQuestionObjectを生成する
QuestionSelector — 小テストでランダムに選択されたQuestionObjectを提供する
評価
AssessmentResultObject — 問題の回答の評価