Count
Count[list,pattern]
list において pattern にマッチする要素の数を与える.
Count[expr,pattern,levelspec]
式 expr の levelspec で指定されたレベルに現れ,pattern にマッチする部分式の数を与える.
詳細とオプション
- Countの第1引数が頭部Listを持つ必要はない.
- Associationに用いられた場合,Countは要素の値のみを検定する.そのキーは検定しない.
- Countは,標準的なレベル指定を使用する.
-
n レベル 1 からレベル n まで Infinity レベル 1 からInfinityまで {n} レベル n のみ {n1,n2} レベル n1から n2まで - Countにおける levelspec のデフォルト値は{1}である.
- 正のレベル n は,n 個の指標によって指定された expr のすべての部分からなる.
- 負のレベル -n は,expr の深さ n のすべての部分からなる.
- レベル-1は,数,記号その他の下位区分を持たないオブジェクトからなる.
- レベル0は式全体に相当する.
- オプション設定がHeads->Trueのとき,Countは式の頭部とその部分を見る.
- Count[pattern][expr]はCount[expr,pattern]に等しい.
- Parallelize[Count[list,pattern]]はCount[list,pattern]をすべてのサブカーネルで並列に計算する. »
例題
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Wolfram Research (1988), Count, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Count.html (2014年に更新).
テキスト
Wolfram Research (1988), Count, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Count.html (2014年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1988. "Count." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2014. https://reference.wolfram.com/language/ref/Count.html.
APA
Wolfram Language. (1988). Count. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Count.html