CreateNotebook
白紙の汎用ノートブックを作成し,それをフロントエンドで開く.
CreateNotebook["type"]
指定されたタイプの白紙のノートブックを作成し,それをフロントエンドで開く.
CreateNotebook["type",obj]
ノートブックオブジェクト obj で表されたノートブックを,指定されたタイプのものになるように変換されたバージョンで置換する.
詳細とオプション
- 可能なノートブックタイプ
-
"Default" 何もツールが付加されていないデフォルトの汎用ノートブック "ChatDriven" LLMベースのチャットセルがデフォルトになったノートブック "ChatEnabled" コードアシスタントのチャットが有効になったノートブック "ComputationalEssay" 計算エッセイ作成のためのノートブック "DataResource" リソースオブジェクト送信用のノートブック "FormNotebookAuthoring" オーサリング用のツールバー付きのフォームノートブック "FunctionResource" 関数リソースを定義するためのノートブック "Demonstration" デモンストレーションを作成するためのノートブック "Package" パッケージとして保存されるノートブック "QuestionNotebook" オーサリングのツールバー付きの質問ノートブック "Script" WolframScriptスクリプトとして保存されるノートブック "SlideShow" スライドショーを作成するためのノートブック "Template" オーサリングのツールバー付きのテンプレートノートブック "Testing" 証明テストを作るためのノートブック "WolframAlpha" Wolfram Alphaで強化されたノートブック - CreateNotebookでは,任意のノートブックオプションを与えることができる.
- CreateNotebookは,作成するノートブックに対応するNotebookObjectを返す.
- CreateNotebook[type,obj]は,obj の内容を変更する.
- CreateNotebook[{"SlideShow",theme}]は,指定されたテーマのスライドショーを作成する.使用可能なテーマには,"Default","Garnet","Earth","Sapphire","Opal","Sunrise","Steel","Water"がある.
例題
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Wolfram Research (2014), CreateNotebook, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CreateNotebook.html (2021年に更新).
テキスト
Wolfram Research (2014), CreateNotebook, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/CreateNotebook.html (2021年に更新).
CMS
Wolfram Language. 2014. "CreateNotebook." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2021. https://reference.wolfram.com/language/ref/CreateNotebook.html.
APA
Wolfram Language. (2014). CreateNotebook. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/CreateNotebook.html