DiamondMatrix
各方向に指標位置 r 分拡張するダイヤモンド形の範囲での要素は1,それ以外は0の行列を与える.
DiamondMatrix[r,w]
1からなるダイヤモンド型の部分を含む w×w 行列を与える.
DiamondMatrix[{r1,r2,…},…]
i 番目の方向に指標位置 ri分拡張するダイヤモンド形の部分の要素が1である配列を返す.
詳細
- 1からなるダイヤモンドは常に領域の中央にある.
- DiamondMatrix[r]あるいはDiamondMatrix[{r1,…}]で,行列あるいは配列は非零の要素すべてが含まれるのにちょうどよい大きさになる.
- 1の範囲は行列の大きさからして可能なダイヤモンド型の範囲の最高の離散近似であると考えられる.
- DiamondMatrix[All,w]は可能な限り大きいダイヤモンド型を含む w×w 行列を返す.
- DiamondMatrix[…,{w1,w2,…}]は w1×w2×…配列を返す.
- DiamondMatrix[{r1,…,rn},w]は w×…×w 配列を返す.
- DiamondMatrix[All,{w1,…,wn}]は可能な限り大きいダイヤモンド型の部分を含む w1×…×wn配列を返す.
- パラメータ r は整数でなければならない.一般に,要素は中心からのマンハッタン距離がを超えない場合は1である.
- 整数 r について,DiamondMatrix[r]は行列を返す.
例題
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Wolfram Research (2008), DiamondMatrix, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/DiamondMatrix.html.
テキスト
Wolfram Research (2008), DiamondMatrix, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/DiamondMatrix.html.
CMS
Wolfram Language. 2008. "DiamondMatrix." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/DiamondMatrix.html.
APA
Wolfram Language. (2008). DiamondMatrix. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/DiamondMatrix.html