EllipticF
EllipticF[ϕ,m]
第1種楕円積分 を与える.
詳細
- 記号操作・数値操作の両方に適した数学関数である.
- 実数 について,かつ のとき, が成り立つ.
- EllipticFに関する完全楕円積分は,EllipticKである.
- EllipticFは実数引数についてJacobiAmplitudeの逆関数である.のとき,について である.
- EllipticF[ϕ,m]は,およびで分枝が不連続となる.
- 特別な引数の場合,EllipticFは,自動的に厳密値を計算する.
- EllipticFは任意の数値精度で評価できる.
- EllipticFは自動的にリストに縫い込まれる.
- EllipticFはIntervalオブジェクトおよびCenteredIntervalオブジェクトに使うことができる. »
例題
すべて開くすべて閉じるスコープ (36)
数値評価 (5)
EllipticFを高精度で効率よく評価する:
IntervalオブジェクトとCenteredIntervalオブジェクトを使って最悪の場合に保証される区間を計算する:
Aroundを使って平均的な場合の統計区間を計算することもできる:
MatrixFunctionを使って行列のEllipticF関数を計算することもできる:
特定の値 (5)
関数の特性 (10)
EllipticFはその第1パラメータについての奇関数である:
積分 (3)
級数展開 (3)
関数表現 (4)
アプリケーション (5)
特性と関係 (7)
おもしろい例題 (2)
Wolfram Research (1988), EllipticF, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/EllipticF.html (2022年に更新).
テキスト
Wolfram Research (1988), EllipticF, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/EllipticF.html (2022年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1988. "EllipticF." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2022. https://reference.wolfram.com/language/ref/EllipticF.html.
APA
Wolfram Language. (1988). EllipticF. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/EllipticF.html