PointLegend

PointLegend[{col1,…},{lbl1,…}]

色 coliの点をラベル lbliに関連付ける凡例を生成する．

PointLegend[{col1,…},Automatic]

色 coliの代りにプレースホルダラベルを置いた凡例を生成する．

PointLegend[{lbl1,…}]

可視化関数の中の色を継承した凡例を表す．

詳細とオプション

  • PointLegendは色 coliの点を使って，可視化要素やその他の凡例付き項目でラベル lbliを識別する．
  • Legended[expr,PointLegend[…]] を使って凡例を任意の式 expr に適用することができる．
  • 使用可能なオプション
  • Joined False点とともにそれを繋ぐ線を描くかどうか
    LabelStyle Automaticラベルに使うスタイル
    LegendFunction Identity凡例全体のラッパー
    LegendLabel None凡例の全体的なラベル
    LegendLayout Automatic使用する凡例のレイアウト
    LegendMargins Automatic凡例のコンテンツと境界の間のスペース
    LegendMarkers None各点の形
    LegendMarkerSize Automatic形の大きさ
  • PointLegendはStandardFormでは表として描画される．InputFormでは，色とラベルの明示的なリストとして表示される．
  • PointLegendでは，LegendLayoutは次の形を取ることができる．
  • Automatic自動的にレイアウトを決める
    "Row"凡例を水平の行に表示する
    "Column"凡例を垂直の列に表示する
    "ReversedRow"凡例を逆の順序で水平の行に表示する
    "ReversedColumn"凡例を逆の順序で垂直の列に表示する
    ff を適用して凡例を構築する
  • レイアウト指定 f は値の表{{col1,lbl1},…}に適用されて凡例を生成する．
  • LegendFunctionは任意の全体的なラベルや余白を含めて，凡例に適用される．

例題

すべて開くすべて閉じる

例  (3)

スタイルとラベルのリスト：

プレースホルダラベルを使う：

PointLegendはListPlotの凡例を自動的に作るために使われる：

凡例の外観をカスタマイズする：

スコープ  (14)

スタイルとラベル  (9)

スタイルプリミティブを使う：

マーカーと共に使う：

Directiveを使ってスタイルで指示子を組み合せる：

PointLegendはスタイルとラベルのリストのうち短い方を使う：

指標の付いた色を使う：

色階調度スキームを使う：

Placeholderラベルを使う：

PointLegendはその他の場合は評価されずに残る：

PointLegendは，普通は表形式で表示される：

InputFormはテキスト形式で表示する：

プレゼンテーション  (5)

PointLegendの直線は自動的にラップする：

PointLegendは，プロットで使われる際は自動的にスタイルを選ぶ：

PointLegendは自動的にPlotMarkersを選ぶ：

PointLegendのデフォルトの外観と位置を変える：

Legendedを使ってGraphicsにPointLegendで凡例を付ける：

オプション  (28)

Joined  (4)

デフォルトでは，線は描かれない：

Joined->Automaticとするとプロットの動作にマッチする：

Joined->Trueでは常に線が描かれる：

Joinedは値のリストを取ることができる：

LabelStyle  (3)

すべてのラベルが同じデフォルトのスタイルを持つ：

ラベルのスタイルを指定する：

LabelStyleはLegendLabelに適用される：

LegendFunction  (4)

スタイル化された枠を使う：

Panelを使う：

カスタムの枠を使う：

陰の付いた凡例を作る：

LegendLabel  (5)

凡例に全体的なラベルを加える：

LegendLabelからのラベルはLegendFunctionの引数に含まれる：

Labeledを使って外側にラベルのあるLegendFunctionを構築する：

LabelStyleを使って凡例ラベルにスタイルを付ける：

Placedを使って凡例ラベルの位置を変える：

Placedの第3引数を使って凡例ラベルを回転させる：

LegendLayout  (4)

凡例を横1列に並べる：

凡例を縦1列に並べる：

凡例の順序を逆にする：

凡例をフォーマットされた表として作成する関数を書く：

LegendMargins  (3)

凡例のコンテンツとLegendFunctionからの境界線の間に余白を残さない：

コンテンツの周囲の余白を指定する：

側によって異なる余白を使う：

LegendMarkers  (3)

デフォルトで点が描かれる：

LegendMarkers->Automaticはプロットで使われるマーカーをマッチする：

使用する形を指定する：

LegendMarkerSize  (2)

凡例項目の大きさをすべての方向について指定する：

大きさを幅と高さで指定する：

Wolfram Research (2012), PointLegend, Wolfram言語関数， https://reference.wolfram.com/language/ref/PointLegend.html.

テキスト

Wolfram Research (2012), PointLegend, Wolfram言語関数， https://reference.wolfram.com/language/ref/PointLegend.html.

CMS

Wolfram Language. 2012. "PointLegend." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/PointLegend.html.

APA

Wolfram Language. (2012). PointLegend. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/PointLegend.html

BibTeX

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BibLaTeX

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