VideoIntervals
VideoIntervals[video,crit]
基準 crit を満足する動画の時間区間を返す.
VideoIntervals[video,crit,n]
n 個の動画ブレームのパーティション上で基準 crit を評価する.
VideoIntervals[video,crit,n,d]
crit をオフセット d のパーティション上で評価する.
VideoIntervals[{video1,video2,…},crit,…]
各 videoiから抽出した入力リストに crit を適用する.
詳細とオプション
- VideoIntervalsを使って,固定フレーム,無音区間,特定のオブジェクトを含む区間等の動画の中の関心区間を検出することができる.
- 単一の引数の基準 crit が画像フレームまたは画像フレームのリストに適用される.
- 純関数 crit は,次の引数を使って動画データと音声データおよび時間にアクセスできる.
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#Image Imageオブジェクトとしての動画フレーム #Audio Audioオブジェクトとしての音声のチャンク #Time 動画の始まりからの時間 #TimeInterval 現在のパーティションの始まりと終りのタイムスタンプ #FrameIndex 現行出力フレームの指標 #InputFrameIndex 現行入力フレームの指標 - VideoIntervals[{video1,video2,…},crit,…]で各引数に与えられるデータは, 番目の要素が videoiから抽出されたデータに対応するリストである.
- デフォルトで,パーティションには1フレーム分のオフセットがある.
- VideoIntervalsは,$VideoDecodersによって指定された動画コンテナとコーデックをサポートする.
- 次は,使用可能なオプションである.
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Alignment Center タイムスタンプとパーティションの並べ方 MaxItems Infinity 返す区間の最大数 - デフォルトで,各パーティションの中央に測定値が返される.Alignmentオプションを使って,各パーティションの始まり(Left)あるいは終り(Right)に測定値を返すこともできる.
例題
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Wolfram Research (2020), VideoIntervals, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoIntervals.html.
テキスト
Wolfram Research (2020), VideoIntervals, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoIntervals.html.
CMS
Wolfram Language. 2020. "VideoIntervals." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoIntervals.html.
APA
Wolfram Language. (2020). VideoIntervals. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoIntervals.html