"Quantity" (インタープリタタイプ)
単位付きの自然言語での数量.
詳細
- "Quantity"は,Interpreter,および配備されたスマートフォームのフィールドを含む関連の構造で使うことができる.
- "Quantity"を使用するには,Wolfram Cloudに接続する必要がある.
使用可能な形式
- "SemanticNumber"で使えるすべての自然言語の数は,数量の大きさについてサポートされている.
- 単位指定の例としては,以下が含まれる.
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one dime 自然言語の単位 8.9 hours per day/person 複合単位 30°C 単位の省略形および記号 10 miles 接尾の単位 $99.99 接頭の単位
制約条件の指定
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Restricted["Quantity",{{choices1,…}}] choices の中の1つ Restricted["Quantity",unit] unit に変換する Restricted["Quantity",quantityvariable] quantityvariable の物理量と整合性のある単位に制約する Restricted["Quantity",unit,max] Quantity[max, unit]より小さい数量 Restricted["Quantity",unit,{min,max}] Quantity[min, unit]とQuantity[max, unit]の間の数量 Restricted["Quantity",unit,{min,max,s}] Quantity[min, unit]とQuantity[max, unit]の間の刻み幅 s の数量 Restricted["Quantity",quantityvariable,max] quantityvariable の正準単位 unit での Quantity[max, unit]より小さい数量 Restricted["Quantity",Automatic,Automatic,n] 大きさが n 桁精度である数量 - 境界 min と max,および刻み幅 s も数量として表すことができる.
- Interpreter[quantityvariable]は,Interpreter["Quantity", quantityvariable]に等しい.
解釈
- "Quantity"は,Quantityを返す.