Webページやファイルからのデータをよく使われる形式ならどのような形式ででもインポートできる.

デフォルトの設定を使ってデータをインポートする

Importは,最もよく使われるファイル形式を適切な式として自動的にインポートする:

Importがファイルの形式を見極めることができない場合には,それを明示的に指定することができる:

  • サポートされるインポート形式の完全なリストは$ImportFormatsで得られる.
  • ファイルからだけでなくURLからもインポートできる.
  • Importは,FileFormatを使ってファイルの形式を見極める.

データをDatasetとしてインポートする

"CSV""TSV""XLS""XLSX"等のデータ指向の形式は,Datasetとしてインポートする."Dataset"Importの第2引数として指定する:

データファイルまたはWebページから特定の要素をインポートする

ファイルやWebページの多くには,Importがデフォルトで返すデータ以外の要素が含まれている."Elements"Importの第2引数として与え,要素のリストを得る:

どの要素をインポートするかを指定する: