複素変数関数

Wolfram言語は,複雑な分岐線法等の問題を扱うために独自の結果を利用しながら,複素変数全体について数値的にだけでなく記号的にも透過的に作用する.

複素関数の可視化 »

ComplexPlot 色を使って関数の位相と振幅をプロットする

ComplexPlot3D 色と高さを使って関数の位相と振幅をプロットする

ReImPlot  ▪  AbsArgPlot  ▪  ...

積分

Integrate 複素変数を考慮した記号積分

PrincipalValue 主値を取るかどうかを指定するオプション

NIntegrate 複素平面における輪郭付近の数値積分

Residue 極点での残差

ResidueSum 領域全体の関数の留数を合計する

FunctionPoles 有理型関数の極を求める

ContourIntegrate 複素平面で周回積分を計算する

NContourIntegrate 複素平面で数値周回積分を計算する

記号操作

ComplexExpand 記号的に実部と虚部に展開する

Reduce 複素変数について多項式系を簡約する

基本関数 »

Abs  ▪  Arg  ▪  Conjugate  ▪  Re  ▪  Im  ▪  ReIm  ▪  RandomComplex  ▪  ExpToTrig  ▪  ...