AxesLabel
グラフィックス関数のオプションとして使われ,座標軸のラベルを指定する.
詳細
- 次の設定を使うことができる.
-
None ラベルなし label 2Dでは y に,3Dでは z にラベルを付ける {lblx,lbly} x と y にラベルを付ける {lblx,lbly,lblz} x,y,z にラベルを付ける Automatic Plot等に指定された変数に基づいたラベル - デフォルトで,2Dグラフィックスの軸ラベルは軸の端に付けられる.3Dグラフィックスでは軸の中央に並べられる.
- どんな式でもラベルとして指定することができる.ラベルはデフォルトでTraditionalFormで返される.テキストの任意の文字列も"text"として与えることができる. »
例題
すべて開くすべて閉じる例 (4)
Plot3Dで指定されている変数に基づいたラベルを使う:
LabelStyleですべてのラベル状の要素の全体的なスタイルが指定できる:
スコープ (2)
ラベルにはデフォルトでTraditionalFormが使われる:
代りにStandardFormを使う:
個別にスタイル付けされたラベルをLabelStyleとともに使うことができる.優先順位は前者が高い:
特性と関係 (1)
全体的な出力の書式はFormatTypeを使って指定できることが多い:
Wolfram Research (1988), AxesLabel, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesLabel.html (2007年に更新).
テキスト
Wolfram Research (1988), AxesLabel, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesLabel.html (2007年に更新).
CMS
Wolfram Language. 1988. "AxesLabel." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2007. https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesLabel.html.
APA
Wolfram Language. (1988). AxesLabel. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/AxesLabel.html