"GivenName" (テキストコンテンツタイプ)
自然言語内で名前として認識されるテキスト
詳細
- "GivenName"は,TextCases,TextPosition,TextContentsに使用可能である.
- "GivenName"は,テキストの文脈の中で言及されたすべての名前(本物かどうかに関わらず)に呼応する.
- 名前と同じ言葉であるが,名前でないものは,"GivenName"として検知されるべきではない(文脈上で曖昧さが回避されている場合).
- TextCases[…,"GivenName""Interpretation"]は,"GivenName"タイプの実体をInterpreter["GivenName"]のように返すことを試みる.
- のような特定の"GivenName"の実体は,TextCases,TextPosition,TextContentsにおけるコンテンツタイプとしても使うことができる.
例題
例 (3)
結果を"GivenName"の実体のリストとして得る:
類似の結果が,Interpreter["GivenName"]をテキストの断片に適用することで得られる: