Wolfram言語のフォームは,スライダー,チェックボックス,ファイルブラウザ,ラジオボタン,カスタムコントロール等,数多くの種類のコントロールをサポートする.
基本のフォームを配備する
指定された場所の地図を返すフォームを配備する.パラメータタイプ"Location"がデフォルトでInputFieldコントロールを与える:
スライダーを加える
地図の範囲を指定するスライダーを加える.スライダーの範囲を1から4000までの整数ステップとする:
メニューを加える
地図のスタイルを選べるようにする.FormFunctionは,選択肢に対して自動的にドロップダウンメニューを選ぶ:
メニューをラジオボタンバーに変更する
明示的にRadioButtonBarコントロールを指定して,デフォルトの地図のスタイルコントロールをオーバーライドする:
コントロールをカスタマイズする
場所のコントロールをカスタムコントロールで置き換える.この例では,デフォルトよりも小さなサイズの InputFieldで置き換える.カスタムコントールは,2つの引数(コントロールの値とインタープリタ)を取る関数によって指定される:
カスタマイズされたフォームを使う
フォームを使って,GeoRangeが450 kmのアムステルダムの衛星画像を得る: