動画作成
この分野の概要 »
完全なグラフィックス言語,高レベルの可視化機能,そしてさまざまな画像処理および音声処理の機能とともに,Wolfram言語はウェブカメラや画面の録画から動的な可視化の生成に至るまで,動画作成のための柔軟で高度にカスタマイズ可能なルーチンを提供している.
直接的なインポートとエキスポート
Import, Export — 動画ファイルのインポートとエキスポート
"MP4" ▪ "QuickTime" ▪ "AVI" ▪ "Ogg" ▪ "Matroska" ▪ "VideoFormat"
ビデオキャプチャ
VideoCapture — ウェブカメラや接続されたデバイスから動画をキャプチャする
VideoScreenCapture — スクリーン全体,ノートブック等の画面の録画を実行する
高度な動画生成
TourVideo — 二次元画像またはグラフィックスからツアー動画を生成する
Tour3DVideo — 3Dのグラフィックス,画像,形状からツアー動画を生成する
ConstantVideo — 指定の時間持続する動画を作成する
FrameListVideo — フレームのリストから動画を構築する
SlideShowVideo — 画像や式のリストからスライドショーの動画を作成する
SnippetsVideo — 複数の断片から動画のまとめを作る
GridVideo — 動画のグリッドを作る
OverlayVideo — 画像や動画を他の動画の冒頭に被せる
完全に制御された動画生成
AnimationVideo — さまざまな値で式を評価することによって動画フレームを作成する
ManipulateVideo — ユーザ定義のコントロールで操作された式からの動画
KeyframeActions — Manipulateの式から動画を作成する際のキーフレームアクション
VideoFrameMap — 関数を各フレームに適用して動画にフィルタをかける
VideoMap — 動画のフレームまたは音声トラックにフィルタをかける
SowVideo, ReapVideo — 動画断片の種を蒔いて,後で完全な動画を刈り取る
VideoGenerator — 任意の関数から動画を作成する
プログラムによるビデオキャプチャ
VideoRecord — 接続されたイメージング装置またはディスプレイから録画する
VideoStream ▪ VideoPlay ▪ VideoPause ▪ VideoStop ▪ VideoStreams ▪ RemoveVideoStream
動画の特性
ImageDimensions — 動画のフレームの次元を得る
ImageChannels ▪ ImageAspectRatio ▪ AudioSampleRate ▪ AudioChannels
動画生成のオプション
RasterSize ▪ BitRate ▪ ConformationMethod ▪ VideoTransparency
GeneratedAssetLocation ▪ GeneratedAssetFormat ▪ $GeneratedAssetLocation
VideoEncoding ▪ AudioEncoding ▪ SubtitleEncoding
使用可能なエンコーダ
$VideoEncoders ▪ $AudioEncoders ▪ $SubtitleEncoders