Wolfram Function Repository
Wolfram Function Repositoryは,Wolfram言語ですぐに使えるように設定された,関数の精選されたクラウドレポジトリである.Function Repositoryに含まれる関数は幅広い分野に適用できるように設計されており,その数は増え続けている.Wolfram言語は個人的なリソース関数の作成をサポートしており,その関数はWolfram Function Repositoryに送信して掲載することができる.
https://resources.wolframcloud.com/FunctionRepository — Function Repositoryのホームページ
ResourceSearch — 名前,説明等を使って関数のリソースを検索する
リソース関数の使用
ResourceFunction — リソース関数の記号表現
ResourceObject — リソース関数とそれに対応する情報を含むオブジェクト
ResourceVersion ▪ ResourceSystemPath ▪ $ResourceSystemPath
プライベート関数リソースの作成
DefineResourceFunction — 新規リソース関数を作成する
CreateNotebookまたは「ファイル」 ▶ 「新規作成」 ▶ 「リポジトリアイテム」 ▶ 「Function Repositoryアイテム」 — 関数リソースを定義するノートブックを作成する
ResourceRegister — 名前で参照できるようにリソースを登録する
CloudDeploy — 関数をドキュメントと共にクラウドに配備する
LocalCache — 関数リソースのローカルキャッシュを設定する
関数リソースの管理
ResourceUpdate — 関数リソースを最新版に更新する
DeleteObject — 関数リソースのローカルキャッシュを削除する
関数リソースの公開
ResourceSubmit — リソースをWolfram Function Repositoryに送信して掲載する
$PublisherID — リソースの公開者のデフォルト識別子
PublisherID — リソースの送信の公開者識別子