Wolframシステムのセッション履歴
Wolfram言語のインタラクティブ計算の履歴は,完全に編集可能なWolfram言語のノートブックで維持され,他のWolfram言語コマンドで即座に使用できるIn,Outオブジェクトの列に記号的に保管される.
In — 評価されていない入力式
InString — もとの入力文字列
MessageList — 各出力が生成されるときに生じたメッセージ
CellLabel ▪ ShowCellLabel ▪ CellLabelAutoDelete
InputForm — 出力,グラフィックス等を入力形で表示する
Iconize — 大規模出力のアイコン化形式を作成する
$Line — 再設定可能な現在の行番号
$HistoryLength — 保存すべき前の出力の数
$OutputSizeLimit — 明示的に指定する出力の最大サイズ
$NotebookInlineStorageLimit — コンパクトな出力に明示的に含む最大サイズ
セル ▶ ノートブック履歴 — ノートブックの編集履歴をまとめる
セッション履歴情報の保存
Save — シンボル,関数,コンテキストの定義を保存する
Put,PutAppend — Wolfram言語式を保存する
NotebookSave ▪ NotebookAutoSave