VideoTranscode

VideoTranscode[video,"format"]

video を指定の形式に変換する

VideoTranscode[video,service]

video を指定の service が推奨する仕様に変換する.

VideoTranscode[{v1,v2,},]

すべての vi動画を特定の指定に適合する特性を持つように変換する.

詳細とオプション

例題

すべて開くすべて閉じる

  (1)

MP4動画のコードをOggに変換する:

スコープ  (4)

Videoオブジェクトをサポートされる任意のファイル形式に変換する:

動画をYouTubeに適した形式に変換する:

どのサービスも,音声トラックと動画トラックが1つずつの動画しか受け付けない:

動画リストのコードを変換して揃える:

オプション  (12)

AudioEncoding  (2)

デフォルトで,第2引数が形式の場合は,もとの音声符号化が可能な限り保持される:

使用する音声符号化を指定する:

BitRate  (1)

デフォルトのビットレートで動画のコードを変換する:

動画のおおよそのビットレートを指定する.音声のビットレートは自動的に計算される:

音声と動画のビットレートを指定する:

平均のビットレートを表示する:

動画トラックのビットレートを表示する:

音声トラックのビットレートを表示する:

CompressionLevel  (1)

デフォルトの圧縮を使って動画のコードを変換する:

最大圧縮を使う:

エンコーダの選択はファイルの圧縮可能量に影響する:

ビットレートが指定されると,CompressionLevelオプションの値は使われない:

FrameRate  (1)

デフォルトで,VideoTranscodeはフレームレートを(直近の整数値に丸めて)保持する:

使用するフレームレートを指定する:

GeneratedAssetLocation  (1)

デフォルトで,生成された動画ファイルは$WolframDocumentsDirectoryに保存される:

出力ファイルディレクトリを指定する:

出力ファイルパスを指定する:

OverwriteTarget  (1)

デフォルトで,既存のファイルは上書きされない:

既存のファイルに上書きする:

RasterSize  (1)

デフォルトで,VideoTranscodeはラスタサイズを保持する:

使用するラスタ幅を指定し,縦横比は保持する:

ラスタの幅と高さを指定する:

SampleRate  (1)

デフォルトで,VideoTranscodeはサンプルレートを保持する:

使用するサンプルレートを指定する:

SubtitleEncoding  (1)

使用する字幕符号化を指定する:

VideoEncoding  (2)

デフォルトで,第2引数が形式のときは,もとの動画符号化が可能であれば保持される:

使用する動画符号化を指定する:

Wolfram Research (2020), VideoTranscode, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoTranscode.html (2023年に更新).

テキスト

Wolfram Research (2020), VideoTranscode, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoTranscode.html (2023年に更新).

CMS

Wolfram Language. 2020. "VideoTranscode." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2023. https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoTranscode.html.

APA

Wolfram Language. (2020). VideoTranscode. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/VideoTranscode.html

BibTeX

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BibLaTeX

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