Wolfram System Modeler 12.0の新機能
モデル開発
- 組込みのカスタマイズ可能なアイコンのリストを使って,自分のモデルやライブラリにびったりの外観を持たせることができる. »
- 1クリックで,あるいは論理式を使って,コンポーネントを有効または無効にすることによって,モデルの複雑度を調整したり,失敗モードのシミュレーションを行ったり,状況を追加したりできる. »
- モデルのデフォルトの作業モードを設定して,ドキュメント,ダイアグラム,モデルのコードにすぐにアクセスできる. »
- 自分のドメインに任意の単位を定義して,モデルやシミュレーションで使用することができる. »
- 個々の注釈の行の折返しやトグルで,モデルコードが読みやすくなった. »
- 複雑な接続を作成するワークフローが向上した. »
接続と配備
- すべてのFMI標準のインポートとエキスポートがサポートされているので,モデルを統合し,何百もの他のツールと一緒にシミュレーションを行うことができる. »
シミュレーションと解析
- より広範なサポート,よりよいパフォーマンス,よりよい制御機能によって,記号線形化が大きく向上した. »
- 新たに選択するアルゴリズムについては,最高のパフォーマンス,精度,ロバスト性のために状態が自動的に選択される. »
- 方程式のブラウザでモデルをデバッグしたり,シミュレーションの動作を理解したり,性能ボトルネックを見付けたりすることができる. »
System Modelerの新機能の詳細については,System Modelerの新機能を参照されたい.