セルスタイルオプション
Wolfram言語には,ノートブックのセルのスタイルのための多くのオプションがある.よく使われるスタイルオプションは書式メニューから直接選べる.スタイルオプションはすべて,Styleおよび関連関数を使ってプログラムで設定できる他,オプションインスペクタからインタラクティブにアクセスすることもできる.セルの内容に対するスタイルオプションは完全なセルレベルにおいても指定できる.
オプションインスペクタ — 任意のセルスタイルオプションをインタラクティブに設定する
TextCell,ExpressionCell — 指定のスタイルのセルをプログラムで作成する
Background — セルの背景色
CellFrame — セルの周りに枠を表示するかどうかの設定
CellFrameMargins ▪ CellFrameColor ▪ CellFrameLabels ▪ CellFrameLabelMargins
CellDingbat — セルを強調する見出し記号
CellDingbatMargin ▪ ShowGroupOpener ▪ ShowCellBracket ▪ CellBracketOptions
CellLabel — セルラベルの内容で,通常は"\"In[n]:=\""または"\"Out[n]=\""
ShowCellLabel — セルにラベルを付けるかどうかの設定
CellLabelAutoDelete ▪ CellLabelPositioning ▪ CellLabelMargins ▪ CellLabelStyle
CellMargins — セルの周囲の余白