Webページの作成

Wolfram言語はフル機能を備えたWebページの非常に強力な自動作成をサポートしている.Wolfram言語の統一された記号アーキテクチャにより,Wolfram言語のパワーすべてを使って,リンクされたWebページのコンテンツを記号式として構築することができる.構築されたページはその後,即座にグラフィックス,アニメーション,サウンド,完全にアクティブなWebドキュメントとしてエキスポートできる.

別名で保存 ドキュメントをHTMLまたは他のWeb形式で保存する

選択範囲の形式保存 ドキュメントの一部をGIF,JPEG,Flash等で保存する

CloudDeploy クラウド上で外部からアクセスできるようにプログラムコードやコンテンツを配備する

CloudPublish クラウド上でアクセスできるようにプログラムコードやコンテンツを公開する

記号的なWebページのレイアウト

WebItem 式を含むHTML要素を表現する

InterfaceSwitched 配備されたWebページのためのレスポンシブなインターフェイスを定義する

WebRow  ▪  WebColumn

XMLTemplate XMLやHTMLを生成するための記号的なテンプレート

FileTemplate ファイルとして保管されたテンプレートの式

Webフォーマット

Export プログラムを使って任意の標準Web形式にエキスポートする

グラフィックスとアニメーション »

"GIF"  ▪  "PNG"  ▪  "MP4"  ▪  "AVI"  ▪  "WebP"  ▪  "SVG"  ▪  ...

ImageSize グラフィックスの絶対サイズ

AutorunSequencing Manipulate出力のエキスポートに列を指定する

音声 »

"MP3"  ▪  "WAV"  ▪  "MIDI"  ▪  ...

動画 »

"MP4"  ▪  "Ogg"  ▪  "VideoFormat"  ▪  ...

ドキュメント »

"HTML"  ▪  "XHTML"  ▪  "XHTMLMathML"  ▪  "PDF"  ▪  ...

リンクと注釈

Hyperlink 任意のハイパーリンクの記号表現

Tooltip 任意のオブジェクトのための任意のツールチップ

Annotation 画像マップ範囲等の注釈