気象データ
Wolfram言語では,世界のリアルタイムの気象データのフィードと,多くの場所における1世紀以上前からの過去の完全データが直接利用できる.気象データはそのまま完全にWolfram言語で計算可能で,測定数量,測地位置,日付,時系列等の記号表現が使用できる.
WeatherData — 現在と過去の世界の完全気象データ
WeatherForecastData — 予測された全世界の気象データ
AirTemperatureData ▪ AirPressureData
WindSpeedData ▪ WindDirectionData ▪ WindVectorData
Entity — 位置を指定する地理学的実体を与える(自由形式入力にはを使用する)
GeoPosition — 緯度-経度による測地位置を与える
DateObject — 日付と時刻を指定する
LocalTime — 任意の場所の現地時間を求める
Quantity — 単位付き数量表現
UnitConvert — 別の単位や単位系に変換する
IconData — 一般的な気象測定のグラフィックスアイコンにアクセスする
TimeSeries — その後の計算に適したデータの時系列を表す
DateListPlot — 日付がタグ付けされたデータをプロットする
GeoGraphics — 地理学的地図上にデータをプロットする
過去の悪天候
TropicalStorm — 過去の名前付きハリケーンやその他の熱帯低気圧のデータ
StandardAtmosphereData — 計算可能な標準大気モデル
天文学計算 »
Sunrise ▪ Sunset ▪ SunPosition ▪ MoonPhase ▪ ...
TideData — すべての検潮所における潮汐を計算する
現地データの取得 »
DeviceOpen — リアルタイムの測定デバイスに接続する
DeviceRead ▪ DeviceReadTimeSeries