Array

Array[f,n]

f[i]を要素とする長さ n のリストを作成する.

Array[f,n,r]

指標原点 r を使ってリストを生成する.

Array[f,n,{a,b}]

a から b までの n 個の値を使ってリストを生成する.

Array[f,{n1,n2,}]

f[i1,i2,]を要素とする長さ n1×n2×にネストしたリストの配列を作成する.

Array[f,{n1,n2,},{r1,r2,}]

指定された指標原点 ri(デフォルト値は1)を使ってリストを作成する.

Array[f,{n1,n2,},{{a1,b1},{a2,b2},}]

aiから biまでの ni個の値を使ってリストを生成する.

Array[f,dims,origin,h]

配列の各レベルでListの代りに頭部 h を使用する.

詳細

例題

すべて開くすべて閉じる

  (4)

3×2配列を生成する:

3×4配列を生成する:

1の代りに0を指標原点とする:

1の代りに指標04で始める:

0から1までのサンプル:

{-1/2,1/2}{0,1}の範囲を使う:

スコープ  (11)

配列要素の指定  (5)

指標付きのシンボルを使って3×2配列を作成する:

下付き文字を使って3×2配列を作成する:

ヒルベルト(Hilbert)行列を作成する:

名前付きの関数スロットを使う:

組込み関数と比較する:

定配列を作成する:

##を使って指標の列を取り出す:

指標指定  (4)

1D配列を作成する:

0における指標から始めて1D配列を作成する:

3×2配列を作成する:

指標に依存する原点で4×3×2配列を作成する:

頭部指定  (2)

配列の各レベルにデフォルト以外の頭部を使う:

Listの代りにPlusを使って要素を結合する:

属性Flatを持つシンボルはどれも,同じ形状を生成する:

アプリケーション  (4)

完全に反対称のテンソル:

組込みのLeviCivitaTensorと比較する:

下三角行列:

一般的な記号項の行列:

これを使ってある線形代数関数の影響を見る:

関数のサンプルを区間内で一様に取る:

特性と関係  (4)

ConstantArray[c,dims]Array[c&,dims]は等しい:

c が機械数のとき,ConstantArrayの方が大規模配列に対しては,はるかに速い:

Array[f,dims]Tableを使って生成できる:

Tableの限界指定をする:

Applyを使ってこれらをTableコマンドに組み入れる:

結果はArrayを使って生成された配列と同一である:

SparseArray[{i_,j_}->f[i,j],dims]Array[f,dims]の疎な表現を与える:

結果は等しい(Equal):

これらのオブジェクトは同一ではないが表された配列は同一である:

Arrayを並列に計算する:

おもしろい例題  (3)

級数の配列:

最大公約数の配列:

配列の配列:

Wolfram Research (1988), Array, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Array.html (2012年に更新).

テキスト

Wolfram Research (1988), Array, Wolfram言語関数, https://reference.wolfram.com/language/ref/Array.html (2012年に更新).

CMS

Wolfram Language. 1988. "Array." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2012. https://reference.wolfram.com/language/ref/Array.html.

APA

Wolfram Language. (1988). Array. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/Array.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_array, author="Wolfram Research", title="{Array}", year="2012", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/Array.html}", note=[Accessed: 21-November-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_array, organization={Wolfram Research}, title={Array}, year={2012}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/Array.html}, note=[Accessed: 21-November-2024 ]}