即時APIの作成
Wolfram言語にはAPIを作成してWebやその他どこにでも配備することのできる機能が組み込まれている.
基本的なAPI設定
APIFunction — APIの実行のためのパラメータと関数を定義する
CloudDeploy — アクティブAPIとしてWeb上に配備する
パラメータの操作 »
Interpreter — 関数で使用するためにパラメータをどのように変換するのかを指定する
Failure — 解釈に失敗した場合に返されるオブジェクト
APIの結果の制御
ExportForm — 結果の形式を指定する(例:"PNG","CloudCDF",...)
ResponseForm — API応答のラッパーを指定する(例:"JSON")
HTTPResponse — HTTP応答のメタデータを指定する(例:"StatusCode")
HTTPErrorResponse — HTTPエラー応答を指定する
結果の構成
GenerateDocument ▪ XMLTemplate ▪ EmbeddedHTML ▪ Manipulate ▪ ...
実行メタデータ »
$GeoLocation ▪ $GeoLocationCountry ▪ $UserAgentString ▪ $RequesterAddress ▪ HTTPRequestData ▪ ...
外部構造への埋込み
EmbedCode — ページ,言語等にAPI呼出しを埋め込むためのコードを生成する
即時APIの管理
CloudObject — クラウド内のAPIの記号表現
Options,SetOptions — 配備されたAPIのオプションを求める,設定する
Permissions — APIを実行したり変更したりするためのパーミッション
即時APIの検証
URLExecute ▪ URLBuild ▪ CloudFunction
GenerateHTTPResponse — APIFunctionから記号的HTTP応答を生成する