クラウド上のコンテンツの管理

Wolfram言語はアクセス・実行についてのパーミッションの詳細な制御を含む,Wolfram Cloud上のコンテンツの管理を合理化するメカニズムを提供する.

パーミッションの制御 »

Permissions クラウドオブジェクトのアクセス,実行等のパーミッションを指定するオプション

$Permissions 新規に作成されたクラウドオブジェクトに使用するデフォルトのパーミッション

PermissionsGroup  ▪  AddUsers  ▪  RemoveUsers  ▪  PermissionsKey  ▪  ...

クラウドオブジェクトの機能

MetaInformation クラウドオブジェクトに関連付けられた任意のメタ情報

IconRules 異なる環境でクラウドオブジェクトを表すのに使用するアイコン

SourceLink クラウドオブジェクトの作成に使用されたソースのノートブックへのリンク

キャッシュ

CachePersistence 遅延オブジェクトの結果のキャッシュをどのようにローカルで保存するか

クラウドの場所

$CloudBase 使用中のクラウドのデフォルトの基底URL

CloudBase 使用中のクラウドのオプション

クラウドオブジェクトの名前とURLのマッピング

$CloudObjectNameFormat クラウドオブジェクトの名前の形式(UUID,ユーザ名等)

$CloudObjectURLType 新規クラウドオブジェクトのURLの基底タイプ(/obj,/env)

CloudObjectNameFormat  ▪  CloudObjectURLType  ▪  $UserURLBase

クラウドファイルシステムの操作

CloudDirectory クラウドファイルシステムの現行ディレクトリ

SetCloudDirectory クラウド上での現行ディレクトリを設定する

FileNames  ▪  RenameFile  ▪  DeleteFile  ▪  CopyFile  ▪  FileSize

DeleteObject クラウドオブジェクトを削除する

クラウドサーバ上でのローカルファイルの制御 »

Directory  ▪  SetDirectory  ▪  FileNames  ▪  $RootDirectory  ▪  ...

クラウドのファイルの場所

$CloudRootDirectory ユーザのクラウドオブジェクトが保管されているルートディレクトリ

$CloudSymbolBase 持続的なクラウドシンボルのための基底

CloudObjects 指定の基準に合致するクラウドオブジェクトを求める

CloudExpressions  ▪  Databins

クラウド使用状況情報

CloudLoggingData クラウドオブジェクトの使用状況に関する詳細情報

CloudAccountData  ▪  $CloudCreditsAvailable

非クラウドシステムの統合

CopyFile クラウドのファイルとローカルのファイルの間でコピーする

$CloudRootDirectory  ▪  CloudConnect  ▪  CloudDisconnect