インタラクティブな操作のためのオプションとスタイル
Manipulateは非常に強力な関数で,使いやすさと外観を自動的に最適化しながら完全な動的インターフェースを即座に作り上げることができる.特定の応用については,多くのオプションを使ってManipulateの動作と表示をカスタマイズすることもできる.
— 自動Manipulateアクションにアクセスする
制御オプション
Delimiter — コントロール間に区切りを挿入する
Text,Style,Row,Item,... — コントロール間に注釈を与える
Control — インタラクティブなコントロールで,タイプは自動的に選ばれる
ControlPlacement — コントロールをどこに置くか
TouchscreenControlPlacement — タッチスクリーン上のコントロールの配置
ControlType — どの種類のコントロールを使うか(Slider,Locator,...)
TrackingFunction — コントロールの値を変更するときに呼び出される関数
ImageSize等 — 各コントロールの個々のオプション
AutoAction — コントロールがクリックしなくてもアクティブになるかどうか
AnimationDirection — アニメーションが動く方向
Forward ▪ Backward ▪ ForwardBackward
AnimationRate ▪ AnimationRunning ▪ AnimationRepetitions ▪ AnimationRunTime ▪ AnimationTimeIndex ▪ DefaultDuration
全体の外観
Paneled ▪ ImageMargins ▪ FrameMargins ▪ Alignment ▪ LabelStyle ▪ TouchscreenAutoZoom
AppearanceElements — 表示するコントロールや他の要素
内容と内容オプション
Pane — 内容の固定領域を設定する
PlotRange,ImagePadding,... — 画像の安定のためのグラフィックスオプション
PreserveImageOptions ▪ ImageSizeAction ▪ ShrinkingDelay ▪ TooltipDelay
Deployed — Manipulateの内容の編集が無効になるようにするかどうか
自動実行とブックマーク
AutorunSequencing — コントロールをどのようにアニメーション化するかを指定する
Bookmarks — 任意のブックマークを指定する
KeyframeActions — 動画に保存するキーフレームアクションを指定する
DisplayAllSteps ▪ Exclusions ▪ RefreshRate
ゲームパッドとデバイス »
ControllerLinking ▪ ControllerPath ▪ ControllerMethod
初期化と設定
SaveDefinitions ▪ Initialization ▪ Deinitialization ▪ LocalizeVariables ▪ ExcludedContexts ▪ IncludedContexts
パフォーマンスの調整
ContinuousAction — コントロールが動くときに連続的に更新するかどうか
ControlActive — コントロールが動かされているときのために異なる動作を設定する
SynchronousInitialization ▪ SynchronousUpdating ▪ TrackedSymbols